活動記録
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建築少女と建築史の通底を考える上で、大変示唆的なのが、HPの築少概論でも論じている、カリアテュードと呼ばれる柱です。
身体を、建物をささえる柱に合成したものですが、その割りには、無骨な男性の姿を現した事例は少なく、もっぱら、可憐な、まるでダンスを踊っているかのような女性像が多いところが、不思議です。 そうそう、先日、イタリア人の友人から聞いたのですが、イタリア語のcariatideという言葉には、建築学的な意味のほかに、通俗的な語義として、男女を問わず「古臭い人物」というものがあるそうです。年齢的な古さ、思想的な保守性の、両方を表わすのだとか。 おそらくは、現存するカリアテュードの有名な事例が、古代ギリシャやローマのものばかりで、古臭いイメージを抱かせるからなのでしょう。 おもしろいことに、イタリアの『Alan Ford』という漫画で、カリアテュードという名前のキャラクターが登場しています。で、やっぱり、年寄りの姿で描かれています。 参考リンク:http://www.geocities.com/CapeCanaveral/7314/alanford/#ca PR
某国の某大臣が、女性をマシンにたとえたそうで。物騒な世の中です。
建築関係者の皆さんは、このニュースを聞いて、まっさきに、 コルビュジェの「住宅は住むための機械」発言を、思い出されたのではないでしょうか? 当研究会では、コルビュジェのこの発言に対する、ちょっとしたリアクションが、活動モチーフになっている側面もあります。 もちろん、コルブの発言は、文脈を考えた上で慎重に検討すべきでしょうが、そのフレーズのインパクトが一人歩きし、通俗的に解釈された意味においての「住宅=機械」観への反論が、当HPを飾る建築少女たちの姿なのだ、といえます。 当研究会は、もちろんコルビュジェを敬愛しています。やがて、彼の名作建築をモデルにした少女たちが、バウハウス女子学園で縦横の活躍をしてくれるでしょう。 <ちょっとだけ予告編> 生徒会長サヴォア邸少女(=通称ジャンヌレお嬢様)を筆頭に、生徒会執行部を独占する彼女たち(=ピュリズム・ガールズ)は、学園の平和を乱す(と彼女たちが考える)、革命戦隊アヴァンギャルズ(=構成主義少女)たちと、激しいバトルを繰り返すことになります。 その物語は、いずれHPにて語られることでしょう。
建築少女主義者の方々へ
みなさまに愛されてはや10年。建築少女研究会は、みなさまのご迷惑もかえりみず、このたび3度目のアドレス移転を敢行いたしました。 大変なさけないのですが、その過程で、特に最初のアドレスから2つ目のアドレスへの移転時に、大事な画像&文章を数多く、損失してしまいました。 そこで、もし、かつての築少HP訪問者の方のなかで、旧画像&文章データを保存してあり、なおかつ、そのデータを提供してくださる、暖かい方を探しております。 もしくは、有明ま○が祭りにて、当研究会が販売したCG集のフロッピーをお持ちの方、ご連絡くださいませ!(※冊子のほうは、当研究会にストックがあります) 本格的な活動再開にむけ、準備をすすめております。 よろしくお願いいたします <建築少女研究会一同> |
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